WFA6634HとHGなどPanasonic末尾英語の意味は?

  • 2026/01/10
  • 2026/01/10

はじめに:型番の違いは何で決まる?

パナソニックのハーネスOAタップには WFA6634 という代表的な型番があります。
WFA6634には、末尾に H・HG・EH などの英字が付く複数のパターンがあります。

このパターンは以下の4点で整理できます。

  • 発売時期
  • プラグ色
  • ロゴ表記
  • ケーブル素材

このブログではこの内容を詳しく・分かりやすく説明してゆきます。

※この記事は、独自調査に基づき、執筆をしています。
古い話が多く、また、一部には推測も含まれています。
あくまで、1つの仮説としてお考えいただければありがたいです!

2003年:JWD-T19規格統一によるリニューアル

2000年ごろにJWD-T19規格(フリーアクセスフロア内で使用するOAコネクタ(ハーネス接続部)に関する規格)がJEWAによって技術基準が定められました。

それを受け、2003年ごろに、NationalブランドのハーネスOAタップが大幅にモデルチェンジしました。このタイミングで、以下の2色が新規格対応として発売されています。

  • WFA6634H(灰色)
  • WFA6634B(ブラック)
これが現在のWFA6634シリーズの原型となりました。

2006年:カラー体系リニューアル(3色展開)

2006年には識別性を高めるためのカラーリニューアルが行われ、ブラック(B)が廃盤となり、灰色(H)・レッド(R)・パープル(V)の2→3色展開が始まります。

※ただし、この時点では、本体カラーが灰色(H)は、まだプラグカラーが明るい緑のままで、ブランド表記はNationalでした。

3色展開(プラグ部分)

2008年:National→Panasonic へロゴ変更

2008年にはメーカー名がNational から Panasonic へ変更され、本体ロゴもそれに合わせて順次切り替わりました。

そのため、この時期製造されたWFA6634HはPanasonicブランドとなっています。

National から Panasonic へロゴ変更

2009年:緑色モデルがH→HGへ変更

2009年には、本体カラーが灰色(H)は、プラグ部分のカラーチェンジが行われました。

  • プラグカラー : 明るい緑 → 濃い緑
こうして、現行商品のWFA6634HGが発売されました。

プラグ部分のカラーチェンジ

WFA6634HとWFA6634HGの違い

WFA6634H と WFA6634HG は、仕様・機能・接続互換性は同じです。
違いは大きく以下の2点です。

  • プラグ色の違い H:明るい緑 HG:濃い緑
  • ロゴ表記の違い H:National/Panasonic が混在 HG:Panasonic 統一

どちらも同じジョイントボックスに接続でき、使い勝手の違いはありません。

WFA6634EH・EHGとは?

WFA6634EHは、ケーブル部分に塩ビフリーのエコマテリアルケーブルを採用した環境対応型モデルです。 ケーブルが違うのみで、OAタップ仕様はH・HGと互換性があります。

EHGモデル(WFA6634EHG)は2009年発売で、エコケーブル(E)+灰色(H)+濃い緑(G)の組み合わせです。

WFA6634EH

全型番の発売時期一覧

  • WFA6634HG … 2009年発売(現行)
  • WFA66347R … 2006年発売(現行)
  • WFA66347V … 2006年発売(現行)
  • WFA6634H … 2003年発売/2010年販売終了
  • WFA6634B … 2003年発売/2006年販売終了
  • WFA6634EH … 2003年発売/2010年販売終了
  • WFA6634EHG … 2009年発売/2014年販売終了

上記の型番はすべて同じジョイントボックスに接続できます

※Panasonicホームページを参照。

まとめ

型番の違いは、「発売時期」「プラグ色」「ロゴ」「ケーブル素材」などで変わります。
WFA6634H・WFA6634HG・WFA6634EHは、いずれも互換性があり、同じように使用可能です。

型番の違いは気にせずご利用いただけますね。

以下ポイントは推測となります。ご注意ください。
①Hが灰色であるという点は推測です(正解をご存知の方いましたら是非お教えください)
②WFA66347RとVにて、Nationalブランドがあるかは未確認です
(理論上存在するはずですが、見たことがありません)