中古OAタップは危険?見逃しがちな故障と安全チェック方法
- 2026/05/05
- 2026/05/16

目次
はじめに
ハーネス電気プロッタでは、OAタップのノーマルタイプを中古・新古・未使用で取り扱っています。
実際に入荷してくる商品を、プロくま編集長の目でじっくり見ていくと、「うーん、これはちょっと危ないかも…」と感じるものもあるんです。
見た目は問題なさそうでも、中にしっかりリスクを抱えていることもあります。
今回は、そんな入荷品を見て感じたリアルな危険ポイントを、やさしくお話ししていきますね。

入荷チェックで「ヒヤッ」とした気になるポイント
実際に入荷してきた中古OAタップをチェックしていると、「これは見た目だけじゃ判断できないな…」とヒヤッとすることがあります。
プロくま編集長が、特に気になったのは以下の3ポイントです。
- 1 ホコリ
- 2 ケーブル傷
- 3 割れ欠け破損
どれも、そのまま使うと感電や火災につながる可能性があります。
ただ、ホコリは分解しなくては気付けませんし、ケーブル傷やボディの割れ欠けもはっきり分からない場合もあります。
見落としてしまいそうになるポイントもあり危険だな。と感じました。
それぞれのポイントを順番に見ていきましょう。
設置場所で変わるホコリの入りやすさ
OAタップは、どこで使われていたかで状態がかなり変わります。
ここ、見落としがちなんですが、けっこう差が出るところなんです。
たとえば、机の横にマグネットで設置されていたものは、ホコリが入りづらい傾向があります。
一方で、机の下や床付近で使われていたものは、ホコリが入りやすくなります。
そしてこのホコリ、入るだけじゃ終わらないんです。
内部でまとまって、ホコリの塊のようにふわっと膨れ上がっていることもあるんですよね。
ホコリ除去のリアルな難しさと火災リスク
ここはちょっと大事な話です。
OAタップの内部に入り込んだホコリは、本体を分解しない限り取り除くのが難しいです。
エアスプレーで吹き飛ばそうとしても、OAタップの構造上、ホコリは外に出ていきません。
むしろ内部に広がってしまい、「あれ、逆に増えてない?」なんてこともあります。
この状態でトラッキングによって火花が出ると、ホコリに引火しやすくなります。
つまり、火災につながるリスクがぐっと高まる状態になるんです。

ホコリ対策はシンプルでもちゃんと効く
ホコリは、未使用のコンセント穴から入り込んできます。
ここをふさぐだけでも、意外と差が出るんです。
対策としては、コンセント穴カバーの使用がオススメです。
100円ショップでも手軽に手に入るので、気軽に始めやすいですね。

ケーブル傷が招く感電の危険
電気機材はとても便利ですが、扱い方ひとつで危険にもなります。
特にケーブル部分は、つい見逃しやすいポイントです。
ケーブルは「導体+皮膜+保護材」でできています。
この皮膜が傷んでくると、安全性が一気に下がってしまいます。
見逃されがちな危険なケーブル状態
実際の入荷品でも、次のような状態は要チェックです。
- 皮膜が薄くなっている
- 切れや傷が入っている
- 感電につながる可能性がある
- 見落とされたまま使われているケースがある

ぱっと見では分かりにくいので、「大丈夫かな?」と少し立ち止まるのが大事ですね。
ケーブルは見えない場所でこっそり傷んでいることが多いんです。
引っ張りや引っ掛かりを減らしてあげると、長持ちしやすくなりますよ。
ケーブル保護はちょっとした工夫で変わる
ケーブルを守るために使われるのがブッシングです。
業務用のケーブルには、基本的に付いていることが多い部品です。
引っ張りや引っ掛かりの負担をやわらげてくれるので、ダメージを減らせます。
後付けの場合は、工事時に取り付け依頼が必要になることもあります。

割れや破損はそのまま使わないで
本体やプラグに割れや欠けがある場合は注意が必要です。
特に金属部分が見えている状態は、かなり危険です。
触れた瞬間に感電する可能性があります。
電気機材は、重大な身体への危険が伴うものなので、見つけた時点で使用は中止してくださいね。

中古OAタップを通販で買うときの注意点
通販で購入する場合は、次のポイントを意識すると安心です。
- 未メンテナンス品は避ける
- ホコリは分解清掃でないと除去が難しい
- ケーブル全体の状態確認が重要
- 分解清掃済みの店舗を選ぶ
このあたりを意識すれば、中古購入でよくある失敗は避けられます。
まとめ
中古OAタップは、見た目だけでは判断が難しい機材です。
内部のホコリやケーブル状態によって、安全性が大きく変わります。
ポイントを整理するとこんな感じです。
- ホコリは内部で溜まり火災につながる
- ケーブル傷は感電につながる
- 割れや破損は使用中止レベルの危険
なかなか全部チェックするのは大変ですよね。
そんなときは、無理に判断しようとしなくても大丈夫です。
ハーネス電気プロッタでは、分解清掃や状態確認を行ったうえで取り扱っています。
気になる場合は、整備済みの中古品を選ぶと安心して使えますよ、プロくま的にもそこは推したいポイントです。




ホコリは見えた時点で、すでに、かなりの量が中に入っているケースがあります。
差込口をふさいでおくだけでも、予防としてはじわっと効いてきますよ。