そのオフィス移転 OAタップの工事は本当に要らない?オフィス移転 OAタップフローチャート

  • 2026/01/07
  • 2026/01/07

オフィス移転の準備の際に

忘れがちなOAタップの工事


オフィス移転の準備の際に忘れがちなものの1つが、OAタップの工事です。
  • これまでの事務所は壁コンセントだけで使っていた
  • 拡大移転
などの場合は、OAタップを増設するなどの工事が必要な場合があります。
以下、フローチャートで御社のオフィス移転にハーネスOAタップの増設工事が必要かどうかを確認してみましょう。

オフィス移転でハーネスOAタップの

増設が必要かどうかのフローチャート


オフィス移転でハーネスOAタップの増設が必要かどうかのフローチャート

工事が必要な方

ご自身で確認したい方


とにかくよく分からない方




フローチャートの解説

※以下解説は、一般的な内容を記載しており、お客様状況等により異なる場合があります。

POINT1

移転後のオフィスの広さは50㎡を超える?


オフィスが正方形である場合、50㎡で縦・横が約7mとなります。市販のOAタップケーブルは5m程度であるため、部屋の中央にデスクを設置する場合は、ぎりぎり壁から届く範囲にOAタップを設置できます。
このような場合は、壁コンセントのみで足りるため、オフィス移転時の電気工事は必要ありません。

POINT2

PCの台数は9台以上?


  • モニタ+デスクトップPC +付属機器 消費電力目安  約250W/1人

デスクトップPCを使用する場合、消費電力が大きくなるため、ブレーカーが落ちないように電源計画をしっかりと立てる必要があります。
電力計算の目安として、1人あたりの消費電力を250Wと想定することを推奨しています。また、一般的なブレーカー1つの電力供給能力は2000Wです。
  • ブレーカー1つで利用可能な人数の目安 2000W ÷ 250W/人 = 8人

そのため、1つのブレーカーで対応できる人数は8人程度が目安となります。9人以上がデスクトップPCを使用する場合は、電源工事を検討してみましょう。

POINT3

ビル側で電気配線を事前配線してくれている?

このような配線がある場合は、事前配線がある場合があります。


ビルによっては、フロア内に電気配線やOAタップ用接続器具(ジョイントボックス)が事前配線されている場合があります。
事前配線がある場合は、ハーネスOAタップの設置工事のみで、電源工事が完了するため、大幅な工事コストの削減が可能です。
また、前の入居者による電気配線が残されていて、流用することができるケースもあります。
事前配線の有無は、ビルの不動産会社や管理会社に確認するか、入居前下見で床下を見てご自身で確認するとよいでしょう。
事前配線がない場合は、一般的なオフィス電気工事となります。

まとめ


オフィス移転時は、壁コンセントだけでは電源が足りないケースがあります。
フローチャートを活用いただき、ハーネスOAタップの増設工事が必要かどうかを事前にご判断ください。
事前配線の有無を把握すれば、無駄な工事を避け、コストを抑えた電源計画が可能になります。