ハーネスOAタップ工事でこれだけは外せない必須部材とは?
- 2026/05/01
- 2026/05/14

目次
あれ?コンセント足りない…その原因は?
まず前提として、オフィスって壁コンセントだけでは足りなくなることが多いんです。
パソコンやモニター、スマホの充電など、気づけば電源が足りない状況になりがちです。
そこで使われるのが、床下から電源を引き上げるハーネスOAタップです。
オフィスではよく使われる配線方法で、見た目もスッキリしやすいのが特徴です。

なぜ必要?基本部材を知らないと失敗する
ハーネスOAタップ工事では、いくつかの基本部材が必要になります。
ここを理解しておかないと、あとで「あれ足りない…」となりやすいんです。
使う部材は主にこちらです。
- ブレーカー
- 電気ケーブル(VVFケーブル)
- ハーネスOAタップ
- ジョイントボックス

電気の流れは「ブレーカー → ケーブル → ジョイント → OAタップ」です。
この流れをイメージできると、全体がぐっと分かりやすくなります。
その前提で大丈夫?工事条件を確認しよう
今回の想定は、よくあるオフィス準備段階です。
条件によって必要な部材は変わるので、ここは軽く押さえておきましょう。
- 分電盤あり、ブレーカー設置済み
- 電気ケーブルは未配線
- 壁コンセントのみ存在
- 床からOAタップは未設置
つまり「これから床配線を作る状態」です。
なぜ重要?電源計画でほぼ決まる
電源計画と聞くと身構えてしまいますよね。
でも、最初はざっくりで大丈夫です。
まずはハーネスOAタップの位置を決めます。
その上で、使う電力をざっくり把握していきます。
ポイントは1500W以内でグループ分けすることです。
このグループごとにブレーカーを割り当てるイメージです。
【画像挿入おすすめポイント】
電源のグループ分けを図で示した簡単なイラスト(ブレーカーごとの分岐イメージ)
このレイアウトで足りる?具体例をチェック
イメージしやすいように、レイアウト例を見てみましょう。
こんな構成を想定しています。

- 4人島デスク×4
- 会議室用タップ1つ
- 複合機用タップ1つ
- デスク1台あたり100W想定
こうして見ると、必要な電源の数が見えてきます。
どれくらい必要?部材と数量の目安
上記のレイアウトだと、必要な部材はこのくらいです。

- VVFケーブル 約50m
- ハーネスジョイントボックス 4口×4、2口×2
- ハーネスOAタップ 4口×16
- ハーネスOAタップ 2口×2
現場によって多少前後しますが、ベースとして使える数字です。
ここで迷う…部材選びの落とし穴
いざ選ぶとなると、ここで悩む方が多いです。
- OAタップの口数は何口がいいのか
- ケーブル長さは3mで足りるのか
- ジョイントボックスは多めがいいのか
口数が少ないと足りなくなりますし、多すぎても無駄になります。
このバランス調整が、ちょっとした難所なんですよね。
やりがち…よくある失敗パターン
実はこれ、似たような失敗がよく起きます。
- OAタップの数が足りない
- ケーブルが足りない、または余りすぎる
- 系統分けが甘くてブレーカーが落ちる
特にブレーカーが落ちるケースは、運用後に気づくので厄介です。
事前の計画がそのまま効いてくるポイントです。
どう揃える?2つの方法を比較
部材の揃え方は大きく2つあります。
- 工事業者に一式手配してもらう
- 施主支給で自分で用意する
それぞれ特徴があるので、順番に見ていきましょう。
なぜラク?工事業者に任せるメリット
工事業者にまとめて依頼する方法です。
これは一番手軽で、よく選ばれるやり方です。
プランに合った部材を選んでくれるので、ミスが起きにくいです。
不足やトラブルにも対応してもらえるのは大きいですね。
数量ミスのリスクを避けたい場合は、この方法が安心です。
そもそも施主支給とは?意外と知らない
施主支給とは、簡単に言うと「施主(依頼主)が部材を用意する方法」です。
つまり、工事業者ではなく、自分で電気部材を準備する形になります。
例えば、販売業者やネットショップからOAタップやケーブルを購入し、
それを工事業者に渡して施工してもらう流れです。
自由度が高い反面、「選ぶ責任は自分にある」というのがポイントです。
コスト重視ならアリ?施主支給の魅力
施主支給の一番のメリットは、やはりコストです。
中間マージンが減る分、全体費用を抑えやすくなります。
さらに、口数や機能、色やメーカーも自由に選べます。
こだわりたい方には魅力的な選択肢です。
ちょっと待って…施主支給の落とし穴
ただし、いいことばかりではありません。
機器選定を間違えると、工事が進まないこともあります。
結果として追加費用が発生するケースもあります。
また、工事業者によっては施主支給を嫌うこともあります。
最悪の場合、施工を断られることもあるので注意が必要です。
事前に「施主支給OKか」を確認するのが大切です。
施主支給はうまく使えばコスト面でかなり有効です。
販売業者選びをしっかりすれば、リスクも抑えられますよ。
まだ下げられる?部材コストの工夫
コストをさらに抑えたい場合、選択肢があります。
新品だけでなく、中古や新古品も検討できます。
価格とリスクのバランスを見ながら選びましょう。
中古って大丈夫?見極めポイント
電気部材なので、安全性はしっかり見ておきたいところです。
販売業者のホームページなどで、メンテナンス状況を確認しましょう。
整備されていないものは避けるのが無難です。
火事や漏電のリスクは、できるだけ避けたいですよね。
実は今注目?中古部材という選択肢
最近は部材価格が上がっている影響もあり、中古市場も広がってきています。
施主支給との相性もよく、コスト削減にはかなり効果的です。
うまく取り入れることで、無理なくコストを抑えられます。
結局どうする?失敗しないためのまとめ
ハーネスOAタップ工事は、事前準備でほぼ決まります。
押さえておきたいポイントはこちらです。
- 1500Wごとのグループ分け
- 余裕を持った部材選定
- 販売業者と工事業者の役割を分けて考える
手軽さなら工事業者手配、コスト重視なら施主支給。
状況に合わせて選ぶのがコツです。
無理に一人で抱えなくても大丈夫です。
気になる点があれば、早めに工事業者へ相談してみてくださいね。




ブレーカーを起点に考えると整理しやすいです。
無理に一人で考えず、工事業者に相談するのも全然OKですよ。